もきブログ

もきち(サイトウシゲユキ)と申します。 慶應理工4年。 オモロいことをしよう。

カテゴリ: オピニオン

「ああ、、なんで評価されないんだろう。がんばってんのに、、くそ~」

………………


「なんで誰も褒めてくれないんだろう。他の人達に比べて、私の方がずっとできるのに、、」

………………


「みんなのためにやってるのに、誰からも何も反応がない。ツラいなぁ、、俺はお前らのためにやってんだぞ!!」

………………


どうも、もきちです。こんなこと思った場面、誰でも一度くらいはあるでしょう。僕は数百回くらいあるかも(笑)、今はほとんど無くなりましたが。


これって、いわゆる承認欲求ってやつですよね。






承認欲求とは

文字通り、「他者や社会に認められたい・理解されたい」という気持ちのことです。アメリカの心理学者マズローの唱えた「欲求5段階説」の中で言う、尊厳欲求にあたるものですね。
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(画像引用元:「モチベーションアップの法則」マズローの欲求5段階説)




僕の話

ここからは、僕が承認欲求を感じた場面とそこで気づいたことを話します。


僕は、ある団体に所属してました。そこの集会所に良く出入りしてたんですけど、ゴミがゴミ箱にあふれててもそのまま・机の上も散らかってる、みたいなことが結構あったんですよね。自分のいる空間が汚かったり散らかっているのは嫌だし、整理するのは結構好きなので、掃除をします。


初めのうちは良かったんですけど、気づいたらなんかイライラするようになってたんですよね。せっかく綺麗にしたのに、目の前ですぐゴミを散らかされるのを見て、「またペットボトルほったらかしにしてる~、自分の物管理できねえのかよ。」みたいに。



掃除したことに対して、ありがとうと言ってくれる人も稀にいました。その時は嬉しかったです。でも、何かが足りない気がしていた。もっと感謝コメントくれ~とか思ってたっけ。


さらにもっと良くないことに、掃除をしてるという事実を、それとはまったく関係のない場面でドヤる根拠として使ってたんですよね。「俺は掃除してるし、エラいぜ」的な。




なんか違くね??

しばらく経ってそう思いました。だって、自分がやりたくて始めたんやもん。他人のためじゃないもん、誰からも頼まれてないしね。いつの間にか、自分で作った仕事があまり評価されないことに対してイライラしてたんですよね。







僕の間違い

他人はお前のオカンじゃない

これ、タイトルにありましたね(笑)いいことをしたって、褒めてもらえるとは限らない。昔の僕は、褒めてもらえることを当たり前だと捉えていましたね。他人はお前のオカンじゃない。というか、オカンでも褒めてくれないことあります。



評価は他人次第

さっきのともちょっとかぶるんですけど、”評価”は他人が下すもの。だから、評価されるように努力することはできるけど、最後は他人次第。自分ではどうにもならないことを、どうにかしてほしいとイライラしていたんですよね。



でもやっぱり多少は承認されたい

って気持ちはあります。だから、そんなときにどうするか自分なりに考えてみました。



ひたすらトライする

自分を失わない範囲で、他人や集団のためになりそうなことを片っ端からやっていきます。評価されないこともあるでしょう、避難されるかもしれない。いいという人もいれば、ダメという人もいる。そりゃあ人によって「ありがとうのツボ」は違います。ひたすらトライ戦法は、この「ツボ」を探すのに使えます。


また、いいことをする人の感謝されたい度が低めだとしましょう。10回やって1回でも感謝されたら儲けものだと考えると、この方法の妥当性がよくわかります。


野球を例にしましょう。打率2割バッターがここにいます。バットを振っても8割は空振りです。

baseball_strike

10回バットを振れるとした時、10回とも空振りする確率は、

(0.8)^10 ≒ 0.1073

ここから、少なくとも一回ボールに当たる確率は、

1 ー 0.1073 = 0.8927 ≒ 0.9 

となります。つまり、どんなにヘタでも10回中1回くらいは当たるんですよ!失敗してもいいから、打席に立ちまくって何回もふり続けることが大事。



敢えて人が見ている前で堂々といいことをやる 

嫌みに思われるとか考えず、あからさまなくらい堂々と、いい事をやっちゃいます(笑)。ここで僕が大事にしてるのは、あくまで「趣味」としてやってるっていうのを自分の中ではっきりさせて、時折確認するということです。じゃないと、さっきの掃除の話みたいになんのためにやってるのか分からなくなるので(笑)


ていうか、他人に「それ何のためにやってるの?」と聞かれた時に、「面白いから」「好きだから」「趣味で」って言えるのが一番かっこいいと思うんですよね。




まとめ:自分がやりたくて、周りにも良いことをバンバンやるといい

他者による承認欲求との折り合いのつけ方について話してきましたが、もっと大事なのは、自分で自分を褒めてあげられるかどうかってことだと思います。僕自身、自分を認められるようになるにつれて他人のことも認められるようになってる気がします。最近、「あ、コイツかっこいいな」と思うことが増えました。


自分のことを認めてあげられる、そんな自分大好きな人が好きですね~。もちろん、僕は自分大好きマンですよ(笑) だから、ミスター慶應にも応募できた。


結局、行動を起こさない限りなんの反応ももらえないんです。反応が欲しいなら、なんかやんないと。そうして自分で考えて行動したなら、それが自分を認めてあげられる根拠の一つになるわけです。やったね!


僕はこれからも、あそこの掃除は続けようと思います。まあ、気が向いたらやるくらいの趣味ですな。
読んでくれてあざます!では!
 

こんにちは!もきちです。


4月になりましたね。大学の同期もあらかた社会人になり、企業で働き始めたかと。まあ~いろいろあると思うけど、がんば!


ぼくも久々にバイトを開始したんですよね、塾講師です。最近あまり人と話していないので、ここでコミュニケーション欲を満たしつつ、お金をいただいています(笑)


職場がちょっと変わってまして、私立の中高に出向いて、そこで教えてるんですよね。通勤するために電車に乗るわけです。行きはいいんですよ、空いてるし。


問題は帰り。20時くらいなんでめちゃめちゃ混んでます。
目黒から目黒線で、自由が丘から東横線で帰ってくることが多いんですけど、もうヤバい。スマホも見れず、立つのに精一杯な時もあります。


仕事終わりで疲れてるから、ついイライラしてしまいがちですが、出来れば穏やかでいたい。
今回は、そのために僕がやっていることと、その手順を紹介します。



 目次
1.目を閉じる 
2.身体の力を抜く
3.ゆっくりと長めに息を吐く
4.少しでも幸せだったなと思えることを探す
5.幸せだなぁと感じる
6.ニヤっとする
7.まとめ





目を閉じる

目を閉じると、周りが見えなくなります。すると、イライラしてる周りの人が見えなくなるので、落ち着きます。また、目を閉じている間は、脳が安静時に近い状態になるようです。つまり、リラックスしやすくなるってことですね。
(参考:「
脳波」と「事象関連電位」)




身体の力を抜く

他人に圧迫されて、コノヤロ~って肩をこわばらせては逆効果。相手がそれを感じ取って、もっとグイグイされるだけです。それにまたイライラして、、、というグイグイの無限増幅(笑)

力を抜いていると、自分も落ち着いてくるし、相手もグイグイくることはないでしょう
(それでも来たら、諦める(笑))




ゆっくりと長めに息を吐く。

これは、先ほど述べたリラックス状態になるためにめっちゃ重要です。電車の中だけでなく、普段からやってます。

息をゆっくり長く吐くと、その分だけ体に新しい空気が入りやすくなりますよね。より多くの酸素が全身に行き渡り、脳や身体の細胞がちゃんと働くようになります。頭がスッキリすれば、大事なことに集中しやすくなる。
(参考:呼吸を深くする方法)




少しでも幸せだったなと思えることを探す

これをやる理由は、次のステップの準備をするためです。あとは、イライラ思考から離れるため。


ネタはなんでもOK!たとえば僕の場合、「よっしゃ今日も稼いだぞ、これでバターが買える」「いや~人と話せて良かった」って思ってます。


将来のことについてでもいいですよね。「歌練・ギター練の時間が待ち遠しいぜフゥ」みたいに考えてることもあります。




幸せだなぁと感じる

ここで、さっきの理由付けが効いてくるんですよね(笑)

「バターがガッツリ食べられるなんて、なんて幸せなんだ」
「おかげさんで、ギターやら歌をやる時間がありがたく思える!」

満員電車でもみくちゃにされてることなんてもうどうでも良くなりますわ。




二ヤっとする

これは、幸せだなぁって思えたらもうそうなってますね。僕の場合、口角が上がって、耳が動きます。分かるかな?耳が後ろに引っ張られて前後するんですよね。

あと目のあたりも後ろに引っ張られる。顔というか頭皮全体が動く感じ、気持ちいいです(笑)。




まとめ

今回は、満員電車でイライラしないために僕がやっていることを紹介しました。


周りがピリピリしてると自分もそうなりがち。で、意識だけでそれを正そうとすると、なかなかキツイので、身体も上手く使っちゃおうということでした。面白いから笑うだけじゃなく、笑うから楽しいみたいな感じです。


こういった方法を使って、今すぐにはどうしようもない環境を乗り切るのは大切。それだけでなく、自分にとってより良い環境を探すことも忘れたくないもんです。

んじゃ!

 




こんにちは、もきちです。


この言葉、ちょっと前までマンガの中のセリフやと思ってました(笑)
けど、去年一年で2人以上の人から言われたんですよね。


僕は元気に生きておりますよ!昨日もyoutubeに演奏動画をあげました↓





さて、

こういうことを言う人たちを

いらんお世話さん(IOS)

と呼ぶことにしますね(笑)


今回は、

いらんお世話さん(IOS)の実態その対策

について話します。







IOSの実態

まず、僕がどんな人間か話しますね。
僕は、どこへ行っても自由に好き勝手やることが多いです。それがその集団にとっての善か悪かは置いといて、
自分がいいな、やりたいなと思ったことをやります。


そうしていると、出てくるわけですよ。

そう、

いらんお世話さん(IOS)

です(笑)




彼らは言います。

・ちゃんとしろ!!ここではまだ許されてるけど、外ではやっていけないぞ!
・もうちょっと、みんなに合わせた方がいいよ~

一見、僕のことを思う、愛あるが故のセリフのように聞こえますよね。






だがしかし!こう言ってくる真意は、

「相手の操作」

でしかない。

自分にとって、よりよい状況や人間関係を作るために、相手を操作する言葉。
たとえそれが、

先輩からの有り難いお言葉でも
良く知った同僚からのアドバイスでも、

見かけが違うだけで中身はいっしょ!「操作したいだけ」です。


だいたい、こういう人の言う「社会」ってどの社会なんだ、と。
その人の見た社会とこれから僕が生きていく社会は違います。


こういう人たちの共通点って、

・そのコミュニティ命!ここじゃないと生きていけない
・エゴの塊
 (ex.コイツを助けてやれるのは俺だけだ。俺が言ってやらねば、、みたいな人)
・自分が我慢してやらないことをやっちゃう人に対して、羨望・嫉妬心がある

なんですよ。自分が変わる努力を放棄して、他人や相手が変わることを望んでいる。そこにエネルギーと時間を費やしている。多分、彼らにとって、何らかの利益があるんでしょうね(笑)


もうね、よっぽどのことがない限り、こういう人たちからはそっと離れるようにしています。


「でも、本当に心からあなたのことを思って言ってくれてる人も、、、」
って思ったアナタ、IOS予備軍かもしれませんぞ~(笑)








対策

とはいえ、適切なアドバイスや批判もちゃんとあります。感謝して、使えるものは使うべし。
で、この適切な批判以外にどう対応するか。


おススメなのが、以下の3つです!全部やったことあります。



①納得した感を出す

 なるほどぉ、確かに!!!みたいな感じでやりすごす。
 衝突を避けられるのが利点です。普通メンタルの人におすすめ。
 





②口を開けて、「ほぉ~」って言っとく

 いちいち相手の言葉に反応しない!
 相手の言葉に対して、頭の中で言葉を生まないということですね。
 上手くやらないと、話を聞いてないと思われるかもですが(笑)
 
 
 ちゃんと聞いてる??って言われたときは、
  
  ・相手の発言を整理し、要約して話す。
  ・「僕の為に言ってくれたんでしょ」と付け加える。
 
 といえば、大体オッケーですよ(笑)






③一通り相手が語り終えるのを待って、「フゥ~(長く息を吐く)。で、もういいですか?」という。

 これは、メンタルが強い人におすすめです(笑)
 相手が怒ってしまう可能性もありますね。
 自分にとって、本当に無駄な時間だということを相手に知らせたり、
 その人との関係性を切りたいと思うときに使いましょう。
 
 
 僕が使った時、相手は怒りましたね~(笑)
 でも、諦めてそれ以上言って来なくなりました!やったね!
  







まとめ

IOSはほっといて、自分のやりたいこと・やるべきことをやろう!人生は短い。
やっているうちに、気にならなくなりますよ(笑)


かくいう僕も、IOSにならないように、自分の人生を思う存分楽しみたいと思います!!アップデートしてくぞ~


やりたいことだけやる、
やりたくないことはやらない!!!


そんじゃ!  

こんにちは、もきちです。

先日、高校の友達と飲む機会がありました。
各々の現状やらこれからやりたいことについて話していたんですよ。
で、僕の今後の住まいの話になったんですよね。


今までは、大学寮のある蒲田に住んでいたのですが、来年で退寮しなければいけない。
そこで、鎌倉に住もうと思っていると言った時に、その友達は
「面白そう!鎌倉に行くときは泊めてくれ(笑)」
といってくれた。


嬉しかったです。
普通なら、大学の近くに住むじゃないですか。交通時間かからんし、楽やし。
友達の多くもそうしている。


そんな中で、ちょっと変わったことをやろうとしていたんですよね。
そこで、「え、大学から遠くね??そんなん時間の無駄ちゃうん??」とは言わず、
「ええやん、面白そう!」と言ってくれた。


ちょっとうれしかった。




ある人が、何か新しいことを始めようとしている。

それは、他人から見たら無謀なことだったり、理由のわからないことなのかもしれない。

だけど、 その人の中では何か感じることがあって、それを行おうとしているんだと思う。


その時、選択をして行動を起こそうとしているその人の肩を

そっと押せるような人になりたいと思った。


もしその人がその選択の先に失敗したなら、それを笑い話として聞きたい。

そして、次に彼が成功できるように、自分ができることをしたい。



と思えた飲み会でした。


※(追記)

結局、大学のある日吉に住むことにしました(ペロッ)
通学時間減らしたいもん!!

初めまして

バターが主食の大学生、もきちです。

おもろいこと、大学のある日吉のいいところ
暮らしがちょっとよくなる考え方や知識、体験談

を書いていきますよ!

よろしくお願いします。

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