どうもお久しぶりです、もきちです。
実は僕、朝ごはんを食べないんですよ。食パンとか、白米とかね。
その代わりに、ちょっと変わったコーヒーを飲んでるんです。お腹空かないのって??って感じなのですが、なんとこれで14時ごろまで活動してます。つまり、1日2食。
今回は、僕が朝ごはん代わりにしてる「バターコーヒー」が
・どんなものなのか
・どうやって作るのか
について書きます。
あ、塩分は必要だから、塩舐めてます(笑)
このデイブさん、今はすごい実業家ですが、昔は体重が140kg・ウエスト117cmで、ノイローゼに悩まされていたらしい。これを解決するために、30万ドル以上の費用をかけて、自分の身体でいろいろ人体実験したんですね。で、考案したダイエット法が「完全無欠断続的ファスティング(BPIF: Bullet proof Intermittent fasting)以下略称」プログラム。この中にあるメニューの一つが、「バターコーヒー」なんですよ。
(僕的には、デトックスのためです。歌手にとって体は楽器みたいなものなので、きれいにしておきたいのです。)
朝の時間帯は、昨日の晩ご飯の消化・吸収・排泄がまだ完全に終わっていないと言われています(消化・吸収・排泄のサイクルは約18時間)。昨日の晩18時にご飯を食べたとすれば、次の日の12時までこのサイクルが続くということです。消化と吸収は起床時までにあらかた終わっているので、排泄がメインとなります。
午前7時に朝ご飯を食べると、前の食事の排泄が済んでいないまま、朝ごはんの消化が始まるわけですよね。前食の排泄に使える血液やエネルギーも限られてくるので、老廃物を出しにくくなります。
朝ごはんに固形物は食べない方がいい。でも、何も取らないと脳のエネルギーがなくて、ぼーっとしてしまう。じゃあどうするか。
液体に油脂いれてエネルギー取ればいいんじゃね??脂質から脳のエネルギーであるケトン体作られるし、コーヒーのカフェインで眼覚めるし!
※油脂は、糖質・タンパク質と一緒に取らなければ、食事として認識され無いそうです。
こうして、バターコーヒーが生まれたわけです。
(ちなみに、筆者はチベットのバター茶にインスパイアされたようです)
正常な満腹感を得るためには、このレプチンの呼びかけにちゃんと反応できる身体にしておく必要があります。言い換えると、レプチンに対する「抵抗性」を低くしておくということです。抵抗性が低い方が敏感に反応し、抵抗性が高いと鈍くなります。ホルモンに対して身体がどれくらい反応するによって、満腹感を感じるまでの度合いが変わってきます。
この抵抗性は、体型や肥満度に影響されます。どういうことか説明しましょう。
レプチンは脂肪細胞からできていて、その量は体脂肪率に比例します。なので、太りぎみな人は普通体型の人に比べて平常時の体内レプチン濃度が高くなるため、レプチンの呼びかけにあんまり反応しなくなります。つまり、抵抗性が高いわけですね。こうなると、いっぱい食べても満足感を感じにくいので、さらにどんどん食べてしまうという。
BPIFダイエットの食欲抑制の仕組みは、まとめるとこんな感じだと思います。
糖質摂取を抑え、バターやココナッツオイル等の脂質を普段から摂ることで、脂質をエネルギーとして使いやすい体にしておく
↓
脂質・脂肪が優先的に使われるため、体脂肪が少なくなる
↓
体内のレプチン量も減るので、それに対する身体の反応が敏感になる。
↓
すこしの量で、レプチンに反応するため、満腹になりやすい。自然と小食になり、ダイエットにつながる。
実はコレ、美味しいんですよ(笑)
見た感じ、ス〇バのなんちゃらラテっぽいでしょ??スタバ1年に3回も行かへんけど(笑)
では次に、実際に作ってみた様子を紹介します!
本に紹介されていたのを、もきち流に少し改造してます。具体的には、ココナッツオイルとMCTオイルをセットでいれてるところですかね。何故かというと、ココナッツオイル入れた方が風味がまろやかになって美味しいからです。
豆を挽いているときにしてくる匂い大好きなんですよね~。ワクワクする。コーヒー中毒なんだろうか(笑)
美味しくなる秘訣は、まず少量のお湯で30秒蒸らしてから、4分待つことです。
これと、ココナッツオイル、MCTオイルを混ぜ合わせます。
ココナッツオイル
MCTオイル
するとこんな感じに
はい、油ギトギトですね(笑)。コーヒーを飲み始めてすぐのころは、MCTオイルを少なめにしましょう。脂質の分解に体が慣れていないので、お腹が緩くなります。
※ちなみに、僕のオリジナル曲「迷曲~油は少なめで~」の歌詞は、このは写真にインスパイアされました。
手順④:ミキサーを使って混ぜる!
ガッツリかき混ぜることで、脂質の吸収を良くします。
ミキサーはこちらから
見事に、冒頭の写真みたいになりましたね。このままでも美味しいのですが、若干苦いのと味に飽きるので、僕はここにキシリトールとシナモンをいれてます。
砂糖を入れてしまうと、血糖値が爆上がりしてしまうのですが、キシリトールだとその心配はありません。血糖値上がらないのに、甘くておいしいです。
キシリトール
シナモン
では!
実は僕、朝ごはんを食べないんですよ。食パンとか、白米とかね。
その代わりに、ちょっと変わったコーヒーを飲んでるんです。お腹空かないのって??って感じなのですが、なんとこれで14時ごろまで活動してます。つまり、1日2食。
今回は、僕が朝ごはん代わりにしてる「バターコーヒー」が
・どんなものなのか
・どうやって作るのか
について書きます。
あ、塩分は必要だから、塩舐めてます(笑)
バターコーヒーって何?
コーヒーにバター等の油脂を入れて、かき混ぜたものです。アメリカの実業家である「デイブ・アスプリー」というおじさんが考え出しました。この人が書いた「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という文献を読んで、僕はこのコーヒーを知ったわけです。このデイブさん、今はすごい実業家ですが、昔は体重が140kg・ウエスト117cmで、ノイローゼに悩まされていたらしい。これを解決するために、30万ドル以上の費用をかけて、自分の身体でいろいろ人体実験したんですね。で、考案したダイエット法が「完全無欠断続的ファスティング(BPIF: Bullet proof Intermittent fasting)以下略称」プログラム。この中にあるメニューの一つが、「バターコーヒー」なんですよ。
何で朝ごはんの代わりに?
デイブさん的には、ダイエットを成功させ、脳と体のパフォーマンスをあげるためです。(僕的には、デトックスのためです。歌手にとって体は楽器みたいなものなので、きれいにしておきたいのです。)
朝の時間帯は、昨日の晩ご飯の消化・吸収・排泄がまだ完全に終わっていないと言われています(消化・吸収・排泄のサイクルは約18時間)。昨日の晩18時にご飯を食べたとすれば、次の日の12時までこのサイクルが続くということです。消化と吸収は起床時までにあらかた終わっているので、排泄がメインとなります。
午前7時に朝ご飯を食べると、前の食事の排泄が済んでいないまま、朝ごはんの消化が始まるわけですよね。前食の排泄に使える血液やエネルギーも限られてくるので、老廃物を出しにくくなります。
朝ごはんに固形物は食べない方がいい。でも、何も取らないと脳のエネルギーがなくて、ぼーっとしてしまう。じゃあどうするか。
液体に油脂いれてエネルギー取ればいいんじゃね??脂質から脳のエネルギーであるケトン体作られるし、コーヒーのカフェインで眼覚めるし!
※油脂は、糖質・タンパク質と一緒に取らなければ、食事として認識され無いそうです。
こうして、バターコーヒーが生まれたわけです。
(ちなみに、筆者はチベットのバター茶にインスパイアされたようです)
なんでダイエットに効くのか
簡単に言うと、食欲を抑えられるからです。なぜ食欲が抑えられるかというと、レプチンというホルモンが空腹感を感じさせないように作用するからです。食事から十分エネルギーを摂ったときに、「もう食べなくていいお」というシグナルを脳に送る作用を持っています。正常な満腹感を得るためには、このレプチンの呼びかけにちゃんと反応できる身体にしておく必要があります。言い換えると、レプチンに対する「抵抗性」を低くしておくということです。抵抗性が低い方が敏感に反応し、抵抗性が高いと鈍くなります。ホルモンに対して身体がどれくらい反応するによって、満腹感を感じるまでの度合いが変わってきます。
この抵抗性は、体型や肥満度に影響されます。どういうことか説明しましょう。
レプチンは脂肪細胞からできていて、その量は体脂肪率に比例します。なので、太りぎみな人は普通体型の人に比べて平常時の体内レプチン濃度が高くなるため、レプチンの呼びかけにあんまり反応しなくなります。つまり、抵抗性が高いわけですね。こうなると、いっぱい食べても満足感を感じにくいので、さらにどんどん食べてしまうという。
BPIFダイエットの食欲抑制の仕組みは、まとめるとこんな感じだと思います。
糖質摂取を抑え、バターやココナッツオイル等の脂質を普段から摂ることで、脂質をエネルギーとして使いやすい体にしておく
↓
脂質・脂肪が優先的に使われるため、体脂肪が少なくなる
↓
体内のレプチン量も減るので、それに対する身体の反応が敏感になる。
↓
すこしの量で、レプチンに反応するため、満腹になりやすい。自然と小食になり、ダイエットにつながる。
まとめ
なんか、栄養とかエネルギーの話ばっかりなので、お堅く感じてしまっているかもしれませんが、、実はコレ、美味しいんですよ(笑)
見た感じ、ス〇バのなんちゃらラテっぽいでしょ??スタバ1年に3回も行かへんけど(笑)
では次に、実際に作ってみた様子を紹介します!
実際に作ってみた
材料
☆基本材料
・コーヒー粉 20g
(できれば、オーガニックスペシャルティーコーヒーがよい。
粉で買ってもよいが、豆で購入して家で挽いて淹れた方が美味しい。)
・グラスフェッドバター 20g (普通のバターはオススメしない)
・オーガニックバージンココナッツオイル 大さじ1杯
・MCTオイル 大さじ1杯
☆機材
・コーヒーミル(電動でも手動でも可、手動がおすすめ)
・フレンチプレス(コーヒーから抽出されるオイルをそのまま)
・ミキサー(コーヒーと油脂を完全に混ぜるため)
☆お好みで
・キシリトール(砂糖の代わり!)
・シナモンの粉
本に紹介されていたのを、もきち流に少し改造してます。具体的には、ココナッツオイルとMCTオイルをセットでいれてるところですかね。何故かというと、ココナッツオイル入れた方が風味がまろやかになって美味しいからです。
手順①:コーヒー豆を挽く
まず、ミルを使って豆を挽きます。ミルはAmazonで、豆はARRABiCA COFEEさんで買ってます。豆を挽いているときにしてくる匂い大好きなんですよね~。ワクワクする。コーヒー中毒なんだろうか(笑)
手順②:コーヒーを淹れる
フレンチプレスを使って、コーヒーを淹れます。ペーパードリップ等でも構いませんが、僕はフレンチプレスをお勧めします。コーヒーから抽出されるカフェオールなどの有用な成分が、フィルターに吸収されずにそのまま飲めるので。美味しくなる秘訣は、まず少量のお湯で30秒蒸らしてから、4分待つことです。
手順③:コーヒーとオイルやバターを混ぜる
コーヒーが出来ました。これと、ココナッツオイル、MCTオイルを混ぜ合わせます。
ココナッツオイル
MCTオイル
するとこんな感じに
はい、油ギトギトですね(笑)。コーヒーを飲み始めてすぐのころは、MCTオイルを少なめにしましょう。脂質の分解に体が慣れていないので、お腹が緩くなります。
※ちなみに、僕のオリジナル曲「迷曲~油は少なめで~」の歌詞は、このは写真にインスパイアされました。
手順④:ミキサーを使って混ぜる!
ガッツリかき混ぜることで、脂質の吸収を良くします。ミキサーはこちらから
手順⑤:完成!
見事に、冒頭の写真みたいになりましたね。このままでも美味しいのですが、若干苦いのと味に飽きるので、僕はここにキシリトールとシナモンをいれてます。
砂糖を入れてしまうと、血糖値が爆上がりしてしまうのですが、キシリトールだとその心配はありません。血糖値上がらないのに、甘くておいしいです。
キシリトール
シナモン
まとめ
以上です!バターコーヒーは、美味しくて作るのが簡単、さらに体に良いのでオススメですよ!(ただし、身体を油脂の消化吸収になれさせる必要があります。)朝はご飯食べずに、バターコーヒーでダイエット・デトックスしよう!では!